書籍・雑誌

「風になったしいある―軽井沢産婦人科医療事故遺族の手記」鎮魂と再生について考えました(2)

私はつねづね、ほんの少しの偶然のおかげで、著者の鈴木美津子さんのような行動をとらなかっただけだと思っているのです。

10年以上ずっと考えています。枕に突っ伏して泣きながらこぶしで布団を殴りつつ「なぜ自分がこんな目に?受けた医療に問題があったのでは?×★%*☆!!!」と考え「でも、受けた医療に問題はなかったのかもしれないな?」とふと思えたのはなぜか。

当時、医療裁判は起こしても必ず負けるといわれていました。私には、「裁判するんでしょ、がんばりなさい。」という知人も新聞社の人もいませんでした。理不尽な結果と時代に怒り悲しんでいましたが、結果的には時代に守ってもらいました。「問題がなかったのかもしれない」と思いつかなかったり、金銭的にゆとりがあって、必ず負けるわけでもなくて、裁判を起こすことができると思える状況であれば、自分はどうなっていたかなあと思います。

この本はこたえたので、回復のために「金香百合のジェンダーワークショップ」とBANANA FISHの「光の庭」をていねいに読み返しました。金さんはわかりやすい説明をしてくれます。「体の栄養と心の栄養と、両方が足りていることが大切。両方の栄養が足りていると健康な自尊感情を持てる。健康な自尊感情は「私OK」・「あなたOK」だけれど、「人なんか知ったこっちゃない、私だけ好き、私だけOK」の自己中心感情が増えてきている。」人が人として付き合うより、医師・患者であるとか販売員・顧客であるとか、人の役割の一部でしか付き合わない関係ばかりで暮らすようになったからでしょうか。

私たちの大切な人は死んでしまいました。そのことを容認することはむずかしいかもしれません。いつか、「死んでいてもいいよ、死んだあなたに対してOK、生きている私もOK」と思えるようになって、はじめて一歩がふみだせるのかなと思います。

BANANA FISHはマンガです。1巻から全部読むと、番外編の「光の庭」は、あってほしい、なくてはならない、と思います。鎮魂と再生について、万人がこうあってほしいと思う一つの理想のかたちだとおもいます。カタルシスというのでしょうか、すっきりします。

「風になったしいある」を読んで良かったと思います。自分の最初の「なぜこんな目に?!」のとき、自分の感情よりも、医療の事情を知ることと そこから導き出される正当性を受け入れることを優先しました。ちょっと無理してしまって、結局「悲哀の仕事」に自分もつまづいていたのだな~と思いました。自分の感情最優先でもうまくないし、周囲の事情最優先でもうまくありません。

金香百合さんは、第1段階として、存在する感情を受け入れること、第2段階として、受け入れた感情を状況に応じて表出することを書かれています。それが、セルフコントロールです。

昔がすべて良かったわけでもないけれど、「喪に服す」という習慣は、もし仮にそれが、社会的に重要な判断を喪の期間は免除されるということであったなら、とてもよい習慣だったのではないかと思います。喪の期間に、適切な状況であると自力で判断して、その状況を選んで感情を表現するなんて、ちょっと現実的ではないと思います。そう見える人がいたとしたら、それは感情を抑圧しているだけではないかと思います。いや実際、立派な人はいるので、全員が全員抑圧でもないとおもいますが。

そんなことを考えさせていただけて、「風になったしいある」との出会いは、私にとって必要だったのだと思いました。著者に深く感謝します。

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「風になったしいある―軽井沢産婦人科医療事故遺族の手記」鎮魂と再生について考えました(1)

著者の鈴木美津子氏も、亡くなった良恵さんも、ほかのご遺族も、軽井沢病院のスタッフも、佐久総合病院のスタッフも、町長も、法曹関係者も、本当にお気の毒だと思いました。

読後第一の感想は、「みんな、囲碁や将棋やって、「負けました」「ありません」って口に出して言う練習きちっとした方がいいよ。「負けました」をいう場面は将棋だけじゃないって実践できるかにかかってるけれど」です。

情報リテラシーの長文問題としても読めます。事実、主観、伝聞をボールペンで色分けしながら読むと良いと思います。人間の記憶は自分に都合のよいように歪む可能性も考慮に入れます。

編集者の方の力量を感じました。いい仕事をなさったと思います。

著者の鈴木美津子氏がどうとは申しません。医療ミスと固く信じこんで行動を起こして突き進み、そのことにとらわれる状態というのは、カルト宗教信者の方の行動や考えに類似する面もあるのかなと思いました。ある一定の条件では、あるパターンの行動を誘発されやすいと申しますか。結構似ていると思うんです。ある日突然、自分の信じていた世界が崩れ去るような恐怖にたたきこまれる、ところから始まるですとか。

ついつい寄らせていただく「こころの散歩道」の、「カルト教団から家族や親友を守る法」http://www.n-seiryo.ac.jp/~usui/mc/03mamoru.htmlの終わりのほうに、良い宗教と悪い宗教を比較した箇所があります。あるひとつの教団でなくて、一つ一つの役割が市民団体だったり弁護士だったりに分かれているなら、社会的に問題ないのでしょうか。以下「カルト教団から家族や親友を守る法」から引用です。

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良い宗教と悪い宗教

ここでは、宗教の教義については触れません。本人の様子と、教団組織のシステムについて考えます。

良い宗教

・信仰のシステムは開放的で、他の思想にも耳を傾ける

・批判能力はそのままか、強められる

・自主性はそのままか、強められる

・価値観や生活や目標が、信仰と一体化し、調和している

悪い宗教

・教団の操作や圧力によって改宗した

・完全主義で他の考えを認めない

・批判的な考えは否定され、批判能力が脅かされる

・自主性が失われる

・これまでの人間関係や大切な過去を否定する。全体として調和していない

・経済的、精神的に教団から搾取される

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カルト宗教であれば、信者になった人の親子・家族・夫婦・友人関係を結びなおすことでなにがしかの進展があるのだと思います。診療関連死では、おそらく一番のキーパーソンが亡くなってしまってもういない、わけです。嗚呼。

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「ひと相手の仕事はなぜ疲れるのか 感情労働の時代」

武井麻子著 大和書房 左下の「おもしろく読んだ本」のなかにあります。医療従事者の心が、どんな風にすりきれるのかがよく理解できます。

身の程知らずにも、NATROMの日記の「喫煙所が目の前にあるのに」にコメントを投稿しました。穴があったら入りたいです。喫煙所が目の前にあるのに、禁煙の表示のあるベンチで喫煙する人がいる。自分としては喫煙者が利用したいと思える建物内喫煙所設置とたまり場の黙認および喫煙所利用者へのリスペクトがよいという結論です。

病院に、「ハンドルの遊び」の「遊び」という意味の空間は、あまり積極的に設計されていないような気がします。ヘンな所に たまり場ができるからです。たまり場は「遊び」だと思います。「遊び」空間は、逃げ場を持たない入院患者に大切です。

しかし、もっと「遊び」空間が必要な人が病院にいると思います。毎日きびしい感情労働にさらされる医療従事者です。

>医局のベランダ、1Fにあれば放射線撮影室や内視鏡等検査室の搬入口の直ぐ外(NATROMの日記「病院に喫煙ルームはあっていい」コメント欄より引用)

目くじらを立てない人が多いといいな、と思います。ルール違反をなんでも許していいと言いたいわけでもないので、喫煙所利用者へのリスペクトや たまり場利用者のビミョーな自律をお願いしたいです。

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ポトラッチ

『東北からの思考』副題 地域の再生、日本の再生、そして新たなる協働へ 入澤美時・森繁哉著 新泉社 を読みました。

自分が「くませんせいのSOS」「いつかお母さんになるあなたへ」を寄付してまわるといった一連の行動は、せんえつですが、都市・都会に住んでいた者からの「無償の贈与」(ポトラッチ)にあたるのかもしれない、なるほど~と思いました。それから「エコファシスト」ということばにはじめて出会って、これもまた「腑に落ちた」感じでした。

農村生活改善のえらい人が、集まりに、ジャスコで買ったお弁当を持ってきてくれたことがあって。「ぎょえええ、なんで農家なのに手作りでなくて買い弁?」とまず思いましたが、農業従事者だろうが誰だろうが時代の子です。便利でおいしいものがあって、その費用を負担できるなら使います。コンビニは、僻地の住民にとっても便利なものなのです。農村の住民だから、着るもの食べもの全部手作り、コンビニ使っちゃいけないなどと強いるのは、エコファシストになってしまいます。私のなかにもエコファシストな部分はあったのでした。

入澤さんは山と渓谷社『渓流フィッシング』を創刊された方で、ほかにも多岐にわたる分野の書籍・雑誌を手掛けています。森さんは東北芸術工科大学教授で、身体芸術論、東北文化論専攻。この本を読んだ印象では、一個人として東北の寒村にすみついた舞踊家、です。

お二人が、山形県の新庄駅から出発して、最上地方を歩きながらの対談をまとめた本です。ひとことひとことがうなづけたり、身にしみたりする本でした。経済の専門家の感想を聞いてみたいです。

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本の寄付ほか、成否あれこれ

今まで「くませんせいのSOS」や「ロハス・メディカル」を寄付した先で、ちゃんと置いてくださっているのをみると、じんわりうれしくなります。「くませんせい」は背表紙のない製本なので、書架に刺さると見えなくなってしまうのですが、すきまを開けて題名が見えるように置いてくださっているところが一か所。こういうのって、気持ち、ですよね!ありがたいです。

「医療の限界」「最高の医療をうけるための患者学」「受診する通院する入院する!120の患者術」は見当たらないので、相手やその場所にとっては無理筋だったのだと反省しています。

図書館に「いつかお母さんになるあなたへ」が入りました。市の広報やコミュニティFMの新着図書情報に取り上げられるだろうか、と今から楽しみです。

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老・病・死のつたわりにくさ

先日にひきつづき「失敗学のすすめ」畑村洋太郎著と、医療問題をまぜまぜしてまいります。http://blogs.dion.ne.jp/tabigarasu/archives/cat_184738-1.htmlを拝見して、失敗学に批判もある?と思いましたが、失敗は伝わりにくいけれども広く伝えるのが大切という基本線は支持したいです。

目次からの引用です。

第三章 失敗情報の伝わり方・伝え方

  失敗情報は伝わりにくく、時間が経つと減衰する
  失敗情報は隠れたがる
  失敗情報は単純化したがる
  失敗原因は変わりたがる
  失敗は神話化しやすい
  失敗情報はローカル化しやすい
  客観的失敗情報は役に立たない
  失敗は知識化しなければ伝わらない
  六項目による記述
  当事者が記述できないときはどうするか
  決して批判をするな

これはすべて「タコマ橋が風にあおられて共振しておっこちた」「雪印乳業集団食中毒事件」など、工学や産業にかかわる話として書かれていますが、失敗を「病気」「死」「流産」「障害児を産んだ話」や「健康食品にのめりこんでいたのに(から)病気にかかってしまった話」に置き換えても じゅうぶん成立するように思います。

葬祭儀礼に三回忌から始まる年回法要がありますが、本来の役割は失敗情報のおさらいだったのかもしれません。法話も大切ですが、和尚さんにはコーディネーター役をお願いしたいです。誰がやってもよいので、思い出話としてご親族が語られてもよいと思います。

「死」については既存のシステムの利用が思いつきますが、そのほかについては、なかなかむずかしいです。個人としてできる範囲であれば、やはり当事者として語り続けていくくらいでしょうか。

ふと思いましたが、畑村洋太郎先生もしくは失敗学会関連、安全工学の先生は、医療事故調査委員会の検討会に呼ばれなかったんでしょうか。

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「いつかお母さんになるあなたへ」はぜひご自分の経験談とセットで(「失敗学のすすめ」より)

LUPO先生には申し訳ないのですが、「いつかお母さんになるあなたへ」単体は、「愛する者を亡くした人への手紙」より、テキストとして弱いと思っていました。こう、ムネにセマるというか、ああ私はこうしようと思うというか、そういう力はどうしても「愛する者~」の方が上だと感じるのです。

「失敗学のすすめ」畑村洋太郎著講談社文庫をよみ、なるほどと思いました。流産・死産・障害児産であるとか、たとえば「自然食で妊婦ヨガにかよって本人はカタく自然分娩と思っていたのに結局帝王切開」というのは、厳密にいえば「失敗」ではなく単にそういう状態だと思います。「失敗」学にあてはめることに抵抗をお感じになる方もおられると思いますが、どうかご容赦をお願いします。「失敗」ではありませんが、大方の方にとっては「望ましくない結果」であろうと思いますので、かなり当てはまると思いました。正直にもうせば、はじめて自分の身に起きたときは失敗だと感じました。

くわしくは「失敗学のすすめ」をぜひお読みいただきたいのですが、「いつかお母さんになるあなたへ」の活用のハウツーとしていいと思った点を書きます。それは、客観的な報告書よりも、自分の経験した失敗の一部始終を(その時の感情もふくめて)正直に書いた報告書のほうが、その失敗の情報をこれから使おうとする人には役に立つということです。

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(登山の遭難についての客観的な報告書と経験談的報告書の2例が示された後の記述です)
人は自分の立場に置き換えてそれを実感できたときにはじめて、「登山のときには必ず雨具を持参しなければならない」「分岐点では地図を見て道を確認しなければならない」「めったやたらに森の中に入っては危ない」というふうに他人の失敗から教訓を得ることができるからです。
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というわけで源氏星さんがシンポジウムでこのようにhttp://genjibosi.cocolog-nifty.com/blog/2009/03/post-e7c0.htmlご紹介になったのは、まったくもって道理にかなったことだと思いました。どうか、中高生に「いつかお母さんになるあなたへ」をお渡しになるときは、ぜひご自分の経験をかたって「こういう点で共感したの」とお話しいただけると、すっと心にしみる本になるかなと思います。

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ママ友に「いつかお母さんになるあなたへ」を勧める

PTAがらみのお母さん達の小さな集まりがありました。MAXで8人くらい。今年のPTAの企画する講演会で「いつかお母さんになるあなたへ」著者のLUPO先生をお呼びしたいとかお話ししたり、本に目を通してもらったりしました。

まず「“大野事件”この裁判に何の意味があるのか 女性自身」の「女性自身」誌コピーを昨年夏前にお渡しして、今年1月の集まりではロハス・メディカル記事「どうすりゃいいのお産危機」をお配りして、その上で「いつかお母さんになるあなたへ」なので、すっと読んで下さる方もあってうれしかったです。

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「サイバーアクション」

副題は「市民運動・社会運動のためのインターネット活用術」井口秀介・井上はるお・小西誠・津村洋著 社会評論社

ぱらぱらめくった段階でなんとも評価できませんが、医師たたきのブログや日記の物量がおおいのはやっぱりまずいのかなと思いました。

それから、これは3色ボールペンなら緑なんですが、市民運動サイトの紹介の中にあった「安田せつ子の遺伝子組み換え食品入門」にいってみて、めまいがしました。嗚呼、日本は遺伝子組み換え技術の三流国になりはて、モンサントなんかに上納金をガンガン取られちゃって貧乏な国になっちゃうんでしょうね。

医療だけでなく農薬も食品添加物も遺伝子組み換え技術も、一般人はちゃんと勉強した方がいいし、でもちゃんと勉強できる環境でないっていうのも、問題なんですよね。

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「いつかお母さんになるあなたへ」注文、実際には(--;)

「これ、はやってるみたいなんですぅ~」なんて、恥ずかしくて、とても言えませんでした。ブログでお薦めしておきながら。われながら有言不実行ひど杉です。すみません。なじみの店員さんや司書?の方でなかったので…

リアル本屋さんと図書館でリクエストした、ということでご容赦くださいっ!

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図書館にロハス・メディカル顛末

結論から申し上げると、当地の図書館のパンフレットコーナーに平積み及び新聞コーナーに各月1冊保存(1年分たまったら廃棄する)、ということで、図書館にO.K.をいただきました。

しかし新聞販売店さんに泣いていただいたような、あまりお勧めできる方法ではないような気がしました。世の中に無料でできるものは存在しないのですし。

昨年末に「入れていただけないか」と私がお願いしたので、ロハス・メディカルを読者サービスとして入れるように手配してくださったわけですが、1冊だけというのはできなくて、取扱最少数の10冊だか15冊単位で入れていたのだそうです。

ですから、ちょうどお店に在庫があったのでした。

という事情で、販売店さんも図書館に入れるでO.K.。新聞販売店さん、恩に着ます。足を向けて寝られません。

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「いつかお母さんになるあなたへ」を注文するとき

できればリアルの本屋さん(アマゾンとかでなく)に、

「これ最近話題沸騰中みたいで、欲しくなっちゃったんですぅ~heartといいながらご注文していただけると、店員さんやお店への宣伝効果が期待できて大変ありがたいです。お店に平積みで置いていただけるかは、演技力にかかっているかもしれません。

図書館へのリクエストも同様に行うと、こちらはお金もかからないし、いいんじゃないかな~と思います。

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「いつかお母さんになるあなたへ」

Imga0003_3 ハードカバーだと、手に取りやすい、内容に信憑性があると感じてもらえるなど、いいことがたくさんあります。お値段は税別1000円。4月10日発売予定で僻地なのにもう届きました。

お値段がこの金額なので、たくさん買って配りまくるのではなくて、学校などの施設に毎月1冊寄付、みたいなペースになります。

とりあえず1冊は手元に置いて、子育てサークルめぐりで「くませんせいのSOS」といっしょにママたちへの読み聞かせに使います。

たぶん、中学入学お祝いに「いつかお母さんになるあなたへ」を贈ろう(高校でも可・男女問わず)とかいうムーブメントが流行るといいんじゃないかなと思います。ですので、中学校のPTAで提案してみます。

日本の中絶率は相変わらず高く、ピルの普及で若者の中絶は少し減ったのに、大人の中絶は減ってないそうですからhttp://www.jfpa.or.jp/01-topics/040119-2.html、保護者も悲しい思いをする人が減るといいな~と思います。

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図書館にロハス・メディカル方式、病院にいかがでしょうか

もしも東日本にある病院で、毎日新聞、山形新聞、秋田魁新報を定期購読なさっていたら、「アイデア:ロハス・メディカルを図書館のパンフレットコーナーに」方式で、少なくとも購読新聞部数のロハス・メディカルを入手することが可能ではないかと思いました。病院を利用する人に広く知っていただくために、待合室にロハス・メディカルを置いていただけたらうれしいです。

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アイデア:ロハス・メディカルを図書館のパンフレットコーナーに

まだアイデア段階です。

ロハス・メディカルは、東日本の毎日新聞、山形新聞、秋田魁新報の販売店で配布しています。とすれば、その販売店のある地域の図書館なら、「ロハス・メディカルを入れてください」と新聞販売店にお願いすることができます。

できれば10冊など多めに入れてもらうことができるか、こちらで販売店に確認を取る。取れたら図書館に「ロハス・メディカルをこちらのパンフレットコーナーに置いていただくことはできますでしょうか」とお願いする。OKがでたら、販売店さんにお願いする。以後、首都圏以外でも定期的に地域住民の方がロハスを入手できるようになる。

絵にかいたモチでしょうか。

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コミュニティFMに「AERA with kids3月10日号」

前回「こっこくらぶ」を発売から1カ月もたって持ち込んだ反省から、今回は発売後すぐにお持ちしました。「AERA with kids3月10日号」には、小学生の病気や怪我がすぐに受診すべきなのか、様子を見てもいいのか判別できるチャートが小冊子の付録として付いています。

小学生ママのパーソナリティがいらっしゃるので、番組中に取り上げていただけたらいいな~と思います。資料を持っていくと、放送をゆっくり聞く時間がとれなくなるという変なジンクスがあるので、放送されたのかされていないのかわからず、いつもなんとお礼をいえばよいのか悩んでいます。

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「AERA with kids3月10日号」「新・医者にかかる10箇条」買いました。

プロが作ると、見やすいですね~。記事もチャートも。

COMLの「新・医者にかかる10箇条」100円も買いました。こちらもかわいいイラスト入りの多色刷りで、中学生から大人まで、特別な感情を持たずにさらっと読んでいただけそうです。COMLと厚生省とで作ったというお話ですが、なんで広まっていないんでしょうか???すごく完成度が高いのに。もったいないです~。

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福祉作業所喫茶部に「くませんせいのSOS」

いつも申し訳ないと思いつつ通り過ぎてしまう福祉作業所には、たいへんオシャレな喫茶部があります。一度も行かないよりは、たまに行く方が…と自分に言い訳しながら、パンをいただきに参上。もしよろしければ読み物コーナーに置いてください、お読みになって問題があれば返却していただいて結構です、と、「くませんせいのSOS」をお願いしました。

いつも寄付のお願いをするとき。置くかどうかご判断のために、責任ある地位の方が最初から最後まで目を通してくださいます。自動的に読者が一人増えるということです。人口数万人都市で、一人増えるというインパクトは、しかもその施設の責任ある地位の方なので、かなり重く評価できるような気がします。

「このあたり、問題ないか、確認していただけますか?」と、県立柏原病院小児科を守る会の丹生さんと、NPO法人地域医療を育てる会のメッセージを最初からお示しします。寄付にはそうする必要があると思います。この本にこの仕掛けをおつくりになった皆さんのお知恵に舌を巻いています。

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ささえあい医療人権センターCOMLの本の寄付を考え中です

自分だけで読んでいても崩壊阻止にはつながらないし、人に貸すにも待ち合わせたりなんだりでちょっと大変です。だったら、図書館に寄付してしまって、知り合いが読みたいとなったら図書館から借りてもらったらどうでしょうか。なにかイベントをやるとなったら、借り出して展示、というわけにはいかなくなりますか?

最後まで人間らしく生きる
伝えたい伝わらない患者と医療者のコミュニケーション
語りあうインフォームド・コンセント
患者のこころに寄り添う医療
患者が選択し自己決定するために
私がほしい医療情報
私がほしい「患者情報室」-患者の自立を支える情報の宝庫-
どうすれば実現するの?”患者中心の医療”
どうなる?これからの高齢者医療-入院先がなくなる?在宅って可能?費用負担も増加!-
いまこそ不信から信頼の医療へ-崩壊を防ぐために私たちができること-
患者塾
『医者にかかる10箇条』で変える!患者の意識変革調査

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理髪店に「くませんせい」

以前「ロハス・メディカル」を置いてくださいとお願いした理髪店に、「くませんせいのSOS」もお願いしてみました。目を通してくださった方から「なるほど、そういうことだったのか」というご感想もありましたよ、と教えていただきました。「病気にはそんなの関係ないでしょ」というご意見もあったそうです。

千里の道も一歩から。たとえお一人でも「医療の崩壊に何かした方がいいのだろうけれど、何をすればいいの?」という漠然とした思いに、ほんの少しでも案内板の役割が果たせたのなら、うれしいです。

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絵本読み聞かせの会に「くませんせい」をお願いする

読み聞かせの会と関係のある方を通じて、「くませんせいのSOS」を会で読んでいただけるようお願いしているところです。読んでいただくことと、その後は、図書館への寄贈の希望をお伝えしてあります。内容が読み聞かせに適さないということであれば、とりあげていただかなくて大丈夫ですと言い添えています。

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レジのある直売所の書籍コーナーに「くませんせい」

私の好きな直売所には、図書コーナーがあります。「くませんせいのSOS」を「置いていただけますか」とお渡ししました。こころよく受け取っていただきました。次に買い物に行ったとき、置いてあるかどうか、ちょっとドキドキします。

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コミュニティFM局に「くませんせい」「お産10カ条」「こっこくらぶ」

いきおいづいて、コミュニティFM局に行きました。子育て中のパーソナリティの方に、「もしよかったら番組の中でとりあげていただけませんか?」それぞれ付箋を「くませんせいのSOS」は最後の丹生さんのメッセージ部分に、ロハスメディカル1月号ではお産10カ条に、こっこくらぶ1月号では「知ろう!小児医療 守ろう!こども達」のアマさんの記事に貼ってのお渡しです。

反省点:発売後すぐ持ち込まれる方が、局としてもうれしいですよね。アマさんの活躍に対する感動を直接パーソナリティにお伝えできなかったのも、惜しかったです。

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「くませんせいのSOS」を3冊お渡ししました

すぐに「くませんせいのSOS」が届きました。さらっと書かれた物語なので、読むと童話として違和感がないです。私、ぶたさんにそっくりなので笑ってしまいました。本当に医療スタッフのみなさまにはご迷惑をおかけしてしまって、すみません!!!

まず始めに、医療機関でなくて、3か所の子育て支援機関に「置いていただけるかご検討いただけますか」とお渡ししてきました。童話部分はスルーできても、最後の部分の丹生さん・藤本さんの文章はどうなのかな?と慎重に。

これから診療所めぐりに出発するわけですが、「医療の限界」にくらべて、なんと受け取っていただきやすいこと!はずみがつきそうです。良い本を作ってくださった藤本さん、この本を「待合室を総合情報センターに」用にご提案くださった☆さん、そして受け取ってくださった子育て支援機関の先生方、ありがとうございます!!!

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「くませんせいのSOS」を注文しました

すみません。いつもヘタレの忍冬です。

11月から、これといって何もしていなかったので、もういいかげん何かしないとと思い、「くませんせいのSOS」を注文しました。届き次第、子どもを診察して下さる診療所や、子連れのお母さんが利用する遊び場においていただけるよう頼むつもりです。

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「ラディカル・ホスピタル」「ロハス・メディカル」の嫁ぎ先

病院の待合室も捨てがたいのですが、ご近所で顔見知りの床屋さんに置いていただくのもいいかもしれないと思い始めました。家人が手放してよくなったら、以前寄付した「クレヨンしんちゃん」との入れ替え、打診してみます。手始めに、「ロハス・メディカル」を2冊お持ちして、東日本の毎日新聞・山形新聞・新潟日報・秋田魁新報の販売店経由で入手可能ですとお話ししました。

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マンガ「ラディカル・ホスピタル」おもしろすぎです

源氏星さん、ご紹介ありがとうございます。1~3,5,6,8巻を読みました。源氏星さんご推薦なので、内容に医療者の方のツッコミは少ないと思いますが、実際のところどうなんでしょうか?

ホノボノしてるのが問題といえば問題でしょうか。過労死寸前・訴訟ぎりぎり・今日もまたクレーマー対応、の殺伐とした雰囲気、という感じではないです。

入院中に読めば、爆笑したりちょっとドキッとしたりして、いいかもと思いました。入院中って世界が狭くなってしまって、客観的に自分を見ることができなかったけれど、「ラディカル・ホスピタル」で爆笑しながら自然と反省できたら、イイですよね☆。

外来に置いたとしても、横山禎徳先生おっしゃるところの「医師も一般人と変わらずタイプがあることを知る」であるとか「一般人も医師とのかかわり方に関する知恵が増す」の良循環の一部になると思います。

「そうかも!」とお感じの方、お近くの病院へ「ラディカル・ホスピタル」のご寄付をお願いするわけにはまいりませんでしょうか。

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行きつけの図書館で医療崩壊関連の本をリクエストする

もう読んだことがある本でも「これはお勧め」という本があれば、図書館でリクエスト。年度初めだったりマニアックすぎなければ、買っていただけるかも(根拠ないです。今までの実感から)。

ロハス・メディカル誌10冊を、図書館の各種パンフレット置き場に置き忘れてきましたが、1週間程度で見当たらなくなっていました。撤去された可能性もありますが、毎日新聞英語サイトの告発のビラが置き忘れられていたこともあったので、こころある市民の方がお持ちくださったと思いたいです。

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「専門知と公共性」サイコー!

どうしてこう、私が欲しい内容を書いた本が、私の手元に来るのでしょう。神様ありがとう!!!藤垣先生ありがとう!!!医療崩壊や疑似科学の跳梁跋扈に心を痛めるみなさま、必読かもしれません。「専門知と公共性―科学技術社会論の構築へ向けて―」藤垣裕子著 東京大学出版会3570円。

上先生に教えていただいたので、地元でシンポジウムをやろうと思っていました。単にいろんな人が主張するだけだと なんだかな~、相互理解になるかな?とちょっと疑心暗鬼。なるほどなるほど。先生方にはこの本にある「ジャーナル共同体」「妥当性境界」「変数結節」の概念を共有していただき、シナリオワークショップ・サイエンスショップ的にやればよいかも。ああ楽しみです。

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ささえあい医療人権センターCOMLに本を注文

最後まで人間らしく生きる1050円
伝えたい伝わらない患者と医療者のコミュニケーション1050円
語りあうインフォームド・コンセント525円
患者のこころに寄り添う医療525円
患者が選択し自己決定するために525円
私がほしい医療情報525円
私がほしい「患者情報室」-患者の自立を支える情報の宝庫-525円
どうすれば実現するの?”患者中心の医療”525円
どうなる?これからの高齢者医療-入院先がなくなる?在宅って可能?費用負担も増加!-525円
いまこそ不信から信頼の医療へ-崩壊を防ぐために私たちができること-525円
患者塾840円
『医者にかかる10箇条』で変える!患者の意識変革調査525円
受診する通院する入院する120の患者術1260円

良いものは、医師会とか総合病院に、外来待合に置いてもらうよう頼むつもりで注文しました。いずれまとめて図書館なり総合病院に寄付するのもいいかもしれない。

貧乏ネタは、お読みくださる方もつらいかもしれないのでこれで最後にします。自分の昼食のタンパク源を、煎り豆にすればいいのでございます。簡単簡単。

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統計を読む力をつけませんか

と胸張っていえるほど、忍冬には統計を読む力はございません。とりあえず「統計でウソをつく法」ダレル・ハフ著 高木秀玄訳 講談社ブルーバックス「数字に弱いあなたの驚くほど危険な生活―病院や裁判で統計にだまされないために―」ゲルト・ギーゲレンツァー著 吉田利子訳 早川書房 は、読んだんです。読みましたが、いかんせん小学生のころから九九の七四が言えないワタクシ。内容が脳の表面をすべり落ちていった感じです。

人からああせよこうせよと言われると、やる気をなくすのが人情。ということは、当ブログ、医療崩壊促進に寄与?と思いましたが、一応、当エントリの結論は、上の二冊をお読みいただくのがお勧め、です。

図書館で「40代出産でも、ダウン症は20代に1000人に1人だったのが10人になるだけ」と記述された本を発見し、ずっこけてしまいました。「そろそろ産まなきゃ 出産タイムリミット直前調査」三浦天紗子著 阪急コミュニケーションズ。

えええ~、そ、そうかな???

私、5000人~1万人に1人の病気に大当たりしちゃったんですが(当時の主治医の説明より)。1000人に10人ってことは、100人に1人が大当たりするってことですよ。1学年6クラスだったら、女子全員が赤ちゃんを産んだとして、一人はダウン症児のお母さんってイメージですか。1000人に1人なら、上の仮定で、10学年分の女子に1人。

なんか、統計っぽく書かれると、少ない確率の当たり部分は、頭の中で、つい無視しちゃいませんか?でも、医学の統計であれば、大当たりに当たった人って、かならず存在するんですけど。私みたいに。

「そろそろ産まなきゃ」、全体としては、かなり いけてると思います。友達に薦めたいくらい。ただ、女の人の選択の尊重で、産科崩壊が促進されないといいな、と思います。「そろそろ産まなきゃ」をお読みになるときは、琴子の母さんの「助産院は安全?」http://plaza.rakuten.co.jp/josanin/も併せてお読みいただきますよう、お願いします。

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買っちゃいました

パートのおばさんが買ってどうする!と思いつつも

「日々これよろずER診療」泊慶明著 三輪書店 3360円

「まちの病院がなくなる!?-地域医療の崩壊と再生」伊関友伸著 時事通信社 1995円

「農薬に対する誤解と偏見」福田秀夫著 「今月の農業」編集室 2940円

「続 農薬に対する誤解と偏見」福田秀夫著 「今月の農業」編集室 2625円

買っちゃいました(^^)。こどもに魚のアラとか魚肉ソーセージとか与えつつ本を買う母。いやさ、朝に道を聞かば、夕べに死すとも可なりでございますよ(引用まちがえてないかしら)。

無農薬野菜とか食品添加物無添加がいいんじゃないかしらとぼんやり思っていらっしゃる皆様、松永和紀氏の著作や「農薬に対する誤解と偏見」福田秀夫著読んでみた上でご判断くださいですよ~。そんな地道な「科学への理解の努力」が、医療崩壊を救うと思うんですけれど(怠薬やめるとかの行動につながればいいな)。

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