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2009年6月

#8000に電話してつながらなかったとき、どうしていますか?

「ンだよゴルアwww」というお気持ちを、いかしてみるのはいかがでしょう。

案その1 日中県庁に電話して「○時から○時まで、#8000かけ続けたけど全然つながらない。調査のうえ、電話相談員を増員してほしい」という。

案その2 「#8000つながらないじゃんね~」という話で盛り上がれる人たちで、署名入りの軽めの陳情書を書いて県に送る。形式にこだわらず、紙に書いて残すのが大事、のいきおいで。

案その3 幼稚園・保育所などをまわって#8000利用状況の実態を調査。レポートをまとめて、電話相談員増員の陳情とともに県に送る。

ほかにも何か手はあると思います。そのどれもしない、となると、文句を言う資格に疑問を持たれる単なるクレクレちゃんになってしまうんじゃないかな、という気がします。

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「風になったしいある―軽井沢産婦人科医療事故遺族の手記」鎮魂と再生について考えました(1)

著者の鈴木美津子氏も、亡くなった良恵さんも、ほかのご遺族も、軽井沢病院のスタッフも、佐久総合病院のスタッフも、町長も、法曹関係者も、本当にお気の毒だと思いました。

読後第一の感想は、「みんな、囲碁や将棋やって、「負けました」「ありません」って口に出して言う練習きちっとした方がいいよ。「負けました」をいう場面は将棋だけじゃないって実践できるかにかかってるけれど」です。

情報リテラシーの長文問題としても読めます。事実、主観、伝聞をボールペンで色分けしながら読むと良いと思います。人間の記憶は自分に都合のよいように歪む可能性も考慮に入れます。

編集者の方の力量を感じました。いい仕事をなさったと思います。

著者の鈴木美津子氏がどうとは申しません。医療ミスと固く信じこんで行動を起こして突き進み、そのことにとらわれる状態というのは、カルト宗教信者の方の行動や考えに類似する面もあるのかなと思いました。ある一定の条件では、あるパターンの行動を誘発されやすいと申しますか。結構似ていると思うんです。ある日突然、自分の信じていた世界が崩れ去るような恐怖にたたきこまれる、ところから始まるですとか。

ついつい寄らせていただく「こころの散歩道」の、「カルト教団から家族や親友を守る法」http://www.n-seiryo.ac.jp/~usui/mc/03mamoru.htmlの終わりのほうに、良い宗教と悪い宗教を比較した箇所があります。あるひとつの教団でなくて、一つ一つの役割が市民団体だったり弁護士だったりに分かれているなら、社会的に問題ないのでしょうか。以下「カルト教団から家族や親友を守る法」から引用です。

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良い宗教と悪い宗教

ここでは、宗教の教義については触れません。本人の様子と、教団組織のシステムについて考えます。

良い宗教

・信仰のシステムは開放的で、他の思想にも耳を傾ける

・批判能力はそのままか、強められる

・自主性はそのままか、強められる

・価値観や生活や目標が、信仰と一体化し、調和している

悪い宗教

・教団の操作や圧力によって改宗した

・完全主義で他の考えを認めない

・批判的な考えは否定され、批判能力が脅かされる

・自主性が失われる

・これまでの人間関係や大切な過去を否定する。全体として調和していない

・経済的、精神的に教団から搾取される

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カルト宗教であれば、信者になった人の親子・家族・夫婦・友人関係を結びなおすことでなにがしかの進展があるのだと思います。診療関連死では、おそらく一番のキーパーソンが亡くなってしまってもういない、わけです。嗚呼。

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ある弁護士の医療過誤訴訟についての見方

おみぞ先生のブログで知りました。「弁護士寺島道子の医療過誤訴訟」http://www.ne.jp/asahi/sawasawa/hakunamatata/。「2008年度の主な総括」のなかの和解勧告における裁判官の力量・大阪の医療集中部についてのお話は、まったく知らなかったことなので、読んで良かったと思いました。寺島先生、おみぞ先生、ありがとうございます。

フツーの人が、ざっくり医療訴訟について理解するのに最適だと思います。最低でも「訴えてやる!」は、基礎知識として必須と思います。医療ミスではと悩む非医療者の方が、この点をご理解になり、どうか二次被害にあわれませんように

そして、身の回りに診療関連死・被障害のご家族をかかえたお知り合いがあれば、適切な時期に「医療裁判、医療訴訟」http://www.geocities.co.jp/Milano/1115/iryosaiban/やこのようなHPをご紹介いただく、というのは、フツーの人のできる医療崩壊阻止方法としていかがでしょうか。

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あきつ

オニヤンマ(メス)の羽化です。生れてはじめて見ました。子どもが発見。いつも踏む側溝のフタの下です。

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このごろご訪問いただく方の人数が増えています。常時10人切っていたのが13人くらいです。大学や行政のドメインも多いです。ほぼ一見さんなので、実力相応だなぁと思います。グーグルさんも来ます。グーグルさんは頻回なので、元気づけていただいています。ありがとうございます。

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中原先生の署名、4筆あつめました

自分のできる範囲です。医療関係の方にも用紙をお渡ししてお願いしています。そちらの方はどうなっているか不明です。

小児科医師中原利郎先生の過労死認定を支援する会http://www5f.biglobe.ne.jp/~nakahara/

署名運動についての説明と署名用紙のダウンロードはhttp://www5f.biglobe.ne.jp/~nakahara/shomei.htm

関連サイト「ボールペン作戦会議室」http://d.hatena.ne.jp/moto-ballpen/

医師の過労について、使用者の管理責任を問うには、民事裁判しかないということは知りませんでした。

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時間外の先生に「#8000・チャート等利用しましたか?」と聞いていただくのはいかがでしょう

時間外の先生に、小児科の患者・患者家族の話を聞いたあとにすぐデフォルトで

「#8000・チャート等を利用しましたか?」

とおっしゃっていただくのはいかがでしょう。

このセリフの効果その1 患者にとって病院はビジターゲーム。まじめに#8000やチャートで時間外にきたとしても、言い出さない可能性も。このセリフ1つで患者側は「先生に自分の努力を理解していただけた」と満足度が上がり、医療スタッフ側は「崩壊に前向きにがんばっている患者さんだ」と、少し士気が上がるかもしれません。

効果その2 周知。病院の先生から言われれば、患者も「先生が言うくらいだから#8000やチャートって大切なものなんだ」と徐々に理解していきます。そんなセリフ自治体や柏原小児科を守る会みたいな住民運動の仕事だというお気持ち、無理もないと思います。実際にそうです。このご時世に「#8000て、なんですか?」等のお返事をなさる患者さんたちが、一番周知されていなければならない方々です。「診察あとに看護師さんから聞いてくださいね」で流して、あとは普通に診察を続行。

「#8000使っていません」だけだったら、情報提供しない。まるでアンケートを取るように、淡々とすれば、無用な感情の軋轢は生まれないのではと考えました。

ひと組あたり1分くらい?余計にかかります。ただでさえ忙しい先生や看護師さんがその負担に耐えられるかという疑問も。時間外外来の廊下に公衆電話とともに#8000の大きなポスターを貼っておくのもよいと思います。

うまくいえないんですが、住民運動や自治体が広報したとしても、総合病院のお医者さんがしらんぷりでは、患者側として気持ちに整合性がとれないような気がします。頭からしっぽまで一貫性があるように。どうか、最後の一番大切なところなので、先生方のご協力をお願いしたいです。

同日追記 文に手を入れました。自分はたいして住民運動していないのに、他人になにかやってくださいなんて頼むのはだめだなあとアップしてから反省しました。こんな単純なこと、先生方が思いつかないはずはないので、できない理由があるのだと思います。

住民運動で、「#8000て、なんですか?」等のお返事をなさる患者さんたちをどうやって捕まえてご理解いただくかって、本当に難しいと思います。7月4・5日に期待します。

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「ひと相手の仕事はなぜ疲れるのか 感情労働の時代」

武井麻子著 大和書房 左下の「おもしろく読んだ本」のなかにあります。医療従事者の心が、どんな風にすりきれるのかがよく理解できます。

身の程知らずにも、NATROMの日記の「喫煙所が目の前にあるのに」にコメントを投稿しました。穴があったら入りたいです。喫煙所が目の前にあるのに、禁煙の表示のあるベンチで喫煙する人がいる。自分としては喫煙者が利用したいと思える建物内喫煙所設置とたまり場の黙認および喫煙所利用者へのリスペクトがよいという結論です。

病院に、「ハンドルの遊び」の「遊び」という意味の空間は、あまり積極的に設計されていないような気がします。ヘンな所に たまり場ができるからです。たまり場は「遊び」だと思います。「遊び」空間は、逃げ場を持たない入院患者に大切です。

しかし、もっと「遊び」空間が必要な人が病院にいると思います。毎日きびしい感情労働にさらされる医療従事者です。

>医局のベランダ、1Fにあれば放射線撮影室や内視鏡等検査室の搬入口の直ぐ外(NATROMの日記「病院に喫煙ルームはあっていい」コメント欄より引用)

目くじらを立てない人が多いといいな、と思います。ルール違反をなんでも許していいと言いたいわけでもないので、喫煙所利用者へのリスペクトや たまり場利用者のビミョーな自律をお願いしたいです。

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地域医療を守り・育てる住民活動全国シンポジウム、申し込み締め切り迫る!

うかうかしておりました。地域医療を守り・育てる住民活動全国シンポジウム
2009 の参加申し込み締め切りが明日19日に迫っています。

http://www.zcssz.or.jp/blog/?p=243

に要項(以下に引用)がございますので、ご覧ください。
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~守ろうみんなの医療! 広げようみんなの”わ”~ 全国各地で医療を支えるために活動している住民活動のための全国シンポジウムの開催のお知らせです 。  地域医療の崩壊当の問題を解決するために行政、医療関係者等が様々な対策を行っていますが、十分な成果が得られていません。しかし、全国各地では地域医療を支えるために住民ボランティア活動が展開され、これが医師の疲弊を救い、地域医療を蘇らせる等の成功例もみられ始めています。これらの自主的住民活動は、基本的にはボランティア活動であり、財源やノウハウに課題を抱え活動の継続に難点を有しているのが現状です。これらの住民活動団体を一堂に会しシンポジウムを開催し、地域住民の理解と協力、主体的活動が重要であることの認識を共有し、各々の活動の推進を図ると共に、各地域の事情に応じた様々な住民活動があることを相互理解を促し、地域医療を守り育てる住民活動の全国ネットワークの形成を図り、持続的な活動の展開に資することを趣旨目的としたシンポジウムです。 日  時  :  平成21年7月4日(土)12:45~17:50
              7月5日(日)9:00~12:30

場  所  :  秋葉原コンベンションホール http://www.akibahall.jp/

後  援  :  総務省・厚生労働省・自治医科大学・全国知事会・全国市長会・全国町村会・NPO法人地域医療を育てる会・「知ろう!小児医療 守ろう!子ども達」の会 

参 加 費 : 無 料

プログラム概要

7月4日(土)
  12:00~      受付
 12:45~       開会挨拶
 12:50~13:10 基調講演『なぜ住民活動が必要なのか』
           自治医科大学地域医療学センター
                  センター長 梶 井 英 治
 13:10~17:50  特別招聘団体による
          活動事例報告・質疑・グループディスカッション
  18:00~         交流会
  
7月5日(日)
 09:00~11:00  グループディスカッション
 11:00~12:00  全体会
 12:00~12:30   講評
 12:30~     閉会挨拶

参加無料・託児サービスあり


申 込 方 法 : 参加申込様式を添付いただくか、下線以下のフォーム内容を送信ください。
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地域医療を守り・育てる住民活動全国シンポジウム2009
~守ろうみんなの医療!広げようみんなの”わ”!~
■参加申込
メールタイトルを「全国シンポジウム参加希望」として

以下の申込みフォームを info@zcssz.or.jp   宛に送信ください。

-----------------------------------------------------

(申込フォーム)事前申込締切日 2009.6.19(金)

-----------------------------------------------------

住所(必須):〒

氏名(必須):

フリガナ(必須):

職業(勤務先):

TEL(必須):

FAX:

Email(必須):

参加人数(必須):        名

託児有無(必須):  有  ・  無  (どちらかに○をお願いいたします。)

          7月4日(土)   名(   歳   歳   歳)
          7月5日(日)   名(   歳   歳   歳)

交流会参加(必須): 参 加 ・ 不参加 (どちらかに○をお願いいたします。)

※申込メールを受信後、事務局より詳細についてご案内させていただきます。

尚、定員数には限りがございますので、万一ご希望に添えない場合にはご了承ください。

※ご記入いただきました事項については、本シンポジウムの開催目的以外で使用することはありません。
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皆様のご参加を心よりお待ちしております。
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今日は、県内で活動なさっているところに「情報の共有化しませんか~?」と連絡しまくりでした。3色ボールペンの齊藤孝先生、私って計画性はないけれど「友達力」ありますよね?(笑)

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『中規模以上の病院にほしい情報室』

COML医療フォーラム2003報告集「私がほしい「患者情報室」-患者の自立を支える情報の宝庫-p.7~8より引用です。こういう記者の方がいらしたから、朝日新聞は医療報道では「やればできる子」と評価されているのかなと思いました。私は自分が患者や患者家族の時、適切な周辺情報に飢えていました。なにが適切かは『情報室』の書棚をあさりながらだんだん理解できます。

ある先生は、待合室を総合情報センターにを受けて、お勤めの病院の待合室に患者さんのナラティブを
>プライバシーを守った極めて個別の事例報告
として置いてみようとおっしゃってくださいました。祈るような気持ちです。
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21世紀に向けた医療への提言

がん患者 井上平三 新聞記者 54歳

 8年間、通院や入院を繰り返す中で痛切に感じることがあります。それは病院の医者と看護婦、薬剤師など医療者からの情報提供の不足です。診察時に患者に伝えられる治療内容のことではありません。どこの病院にもある受付窓口や案内所と同様に係員が常にいて、外来患者や入院患者の求めに応じて医者の説明不足や、患者が独自に得たいと思う薬・手術・医療など幅広い情報をそこに備え付けられた資料やパソコン、写真、書籍、学会記録、全医者の専門分野とこれまでの実績、医療市民団体リストなどです。誰にでも見ることができるようなコーナーの設置を希望します。私はこれを「情報室」と呼びます。外来の待ち時間でも、入院中も、外部からの使用者も受け入れたいのです。運営は外部の市民団体でも、病院自身でもいいと思います。なぜこんなことを考えたか申しますと、たとえば手術を前に、医者からの説明を受けました。でも自分とよく似た患者のデータがほしくなったのです。どんな手術で、術後の後遺症はどうかなどです。じっくり自分で勉強したかったのです。でも現状では、医療者からの一方的な話だけしかありませんでした。プライバシーを守った極めて個別の事例報告集などがあれば、それを読みたかったのです。自分の参考にして、心構えをして臨みたかったのです。情報室は忙しい医療者の情報提供を補う部門と考えます。患者の院内学習の場です。係員に社会学などを学んだ人がいれば嬉しいですね。患者が無理な場合は、代わって家族が利用して勉強できます。もちろん、お金と人が要ります。それより医療者の意識改革がより求められます。是非、できる病院からつくってほしいものです。
                                                                             以上

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2003年のものなので古さを感じる部分もあると思います。「医者」なんて表現はちょっと引きます。525円と送料を負担できる方は、ささえあい医療人権センターCOMLの書籍のページhttp://www.coml.gr.jp/books/index.htmlからご注文いただいて、ぜひ全部に目を通していただけたらと思います。

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なんでないの?と思ったら、自分で作ることも考えてみるべきなのだ

を全文引用します。知ろう!小児医療 守ろう!子どもたちの会のみなさん、本当によく頑張ってくださっています。ありがとうございます。 私のまわりでも、「医療崩壊を防ぐためには、共働きの家の病児の時間内受診を可能にする。そのためには、フローレンスのような病児保育を作ればいい」という意見が出ています。だれがやるのか、なんですが。
毎日新聞の浜田和子記者、病児をめぐる問題がコンパクトにわかりやすい記事をありがとうございます。
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<少子化対策PT第9回>子どもの病気 親も医療現場も保育サービスも“危機”

6月10日19時0分配信 毎日新聞

<少子化対策PT第9回>子どもの病気 親も医療現場も保育サービスも“危機”
拡大写真
少子化対策PTの第9回会合に出席した(右から)「知ろう!小児医療守ろう!子ども達」の会理事の高橋夏子さん、昭和大医学部産婦人科学教室主任教授の岡井崇(たかし)さん、NPO「フローレンス」代表理事の駒崎弘樹さん
 少子化問題に取り組む「ゼロから考える少子化対策プロジェクトチーム(PT)」(主宰・小渕優子少子化対策担当相)の第9回会合が9日、内閣府で開かれた。「小児医療・周産期医療・病児保育」をテーマに、現状と課題を議論し、将来施策への提言について話し合った。

【勝間和代のクロストーク】少子化、年金、環境問題…実名投稿で議論

 PTメンバーは、NPOファザーリング・ジャパン代表理事の安藤哲也さん、経済評論家の勝間和代さん、第一生命経済研究所主任研究員の松田茂樹さん、日本テレビ解説委員の宮島香澄さん、東京大学社会科学研究所教授の佐藤博樹さん。このほか有識者として、「『知ろう!小児医療 守ろう!子ども達』の会」理事の高橋夏子さん、昭和大医学部産婦人科学教室主任教授の岡井崇(たかし)さん、病児保育事業を進める特定非営利活動法人(NPO)「フローレンス」代表理事の駒崎弘樹さんを迎え意見を聞いた。

 冒頭のあいさつで小渕担当相は「子どもの病気(に付随する問題)にはどんな親も必ずぶつかる。私自身もそうで、うちの子はなぜか私が大臣になってから熱をしょっちゅう出すようになった」と明かした。

 自らも1歳児を持つ高橋さん。小児医療について▽夜間救急は数時間待ち▽入院の必要がない患者が9割以上▽小児科医の不足・過重労働--と問題点を挙げた。子どもの体調がよくないととりあえず病院に駆け込み「コンビニ受診」と非難されていることについて、子どもを産んで初めて赤ちゃんをだっこする人が多い今、子どもの病気について知る機会がないため軽症か重症か判断できず、「とにかく心配だから受診する」という行動になると説明。「親の不安の軽減が小児医療現場の改善につながる」と述べた。子育て支援施策として「母親学級や産後の検診などの内容を見直し、子どもの病気など、今のパパ・ママに必要な情報を知らせる」ことを提案した。

 岡井さんは、産婦人科医師数の年次推移や当直翌日の勤務有無などのデータを挙げ「日本の産科医療現場の危機だ」と訴えた。危機克服のためには、長期的なビジョンを持った国の施策が必要で、具体的には▽医療従事者の増加▽医療施設の規模・配置の適正化--などを挙げた。

 病気になった子どもを保育するサービスを病児保育という。親のニーズが高いにもかかわらず、夏と冬では需要に差があり経営が安定しないなどの課題があり、なかなか数が増えない。また、地方自治体から補助金を得ようにも、開所時間やサービス提供地域などの縛りがあり、利用者のためのサービスが提供しにくい実態がある。駒崎さんは「国や自治体は、事業者の創意工夫を後押しするような姿勢であってほしい」と注文した。

 小児医療・周産期医療について、「小児医療の改善は医師を増やすだけで対処できるのか」(松田さん)、「医療費の無料化は必要か」(宮島さん)、「自治体が変わらないのはなぜか」(佐藤さん)などの質問があった。岡井さんは、「日本の医療機関は規模が小さく効率が悪い。イギリスにみられるような『家庭医』がいない。医療費は無料ではなく少しは払った方がいい」などの持論を展開。

 また、「病児保育をファミリーサポートセンターに委託できないのか」(宮島さん)という質問に駒崎さんは、「ファミサポの保育は、サービス提供会員の手の空いたときに2~3時間なら、というケースが多いのではないか。病児保育は丸一日、十数時間安全に看護することが求められるため、きちんと研修した専門スタッフの育成が必要だ」と述べ、病児保育は事業として取り組むべきだとの考えを示した。

 少子化対策PTは、次回6月23日の第10回会合が最終回。これまでのPTで明らかになった課題や提案を「“みんなの”少子化対策」と題した具体的な提言としてまとめ、麻生太郎内閣の「骨太の方針」に少子化対策として盛り込んでもらうことを狙う。小渕担当相は「財源をきちんと確保するとともに、若者や子どもの目線で今の時代を見ていくよう訴えたい」と意気込みを語った。【浜田和子】

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ポトラッチ

『東北からの思考』副題 地域の再生、日本の再生、そして新たなる協働へ 入澤美時・森繁哉著 新泉社 を読みました。

自分が「くませんせいのSOS」「いつかお母さんになるあなたへ」を寄付してまわるといった一連の行動は、せんえつですが、都市・都会に住んでいた者からの「無償の贈与」(ポトラッチ)にあたるのかもしれない、なるほど~と思いました。それから「エコファシスト」ということばにはじめて出会って、これもまた「腑に落ちた」感じでした。

農村生活改善のえらい人が、集まりに、ジャスコで買ったお弁当を持ってきてくれたことがあって。「ぎょえええ、なんで農家なのに手作りでなくて買い弁?」とまず思いましたが、農業従事者だろうが誰だろうが時代の子です。便利でおいしいものがあって、その費用を負担できるなら使います。コンビニは、僻地の住民にとっても便利なものなのです。農村の住民だから、着るもの食べもの全部手作り、コンビニ使っちゃいけないなどと強いるのは、エコファシストになってしまいます。私のなかにもエコファシストな部分はあったのでした。

入澤さんは山と渓谷社『渓流フィッシング』を創刊された方で、ほかにも多岐にわたる分野の書籍・雑誌を手掛けています。森さんは東北芸術工科大学教授で、身体芸術論、東北文化論専攻。この本を読んだ印象では、一個人として東北の寒村にすみついた舞踊家、です。

お二人が、山形県の新庄駅から出発して、最上地方を歩きながらの対談をまとめた本です。ひとことひとことがうなづけたり、身にしみたりする本でした。経済の専門家の感想を聞いてみたいです。

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県にお願いを出してみました

ぎゃおう~。陳情書というのは書き方があるのですねhttp://www.city-yanai.jp/sigikai/seigan.html。まるでお手紙のような陳情書もどきを出してしまいました。顔から火が出ます。お願いしたのは

・県の広報内で#8000についての継続的なアナウンス

・出産後の産婦人科退院時、単に県発行の小児救急対応冊子を渡すのでなく#8000のページを開いて「こちらで相談に乗っていただけるから安心してかけてね」と声をかけて渡す

・保育所・幼稚園・小学校から親へ患児引継時の口頭での#8000情報提供指示

・県発行の小児救急対応冊子を柏原病院小児科を守る会の「受診の目安チャート図http://www.mamorusyounika.com/chart6.pdf」のように、緊急度のわかりやすいチャート形式に変更するのはいかがか

の4点です。

市役所に「#8000を広報に載せてください」とお願いするからには、#8000が常にパンク状態だったら全然イケてない提案になってしまいますから、事前に県の担当部署にお電話して利用状況をうかがってみました。

そのとき、「市の広報に#8000載せていただく申し入れをしようと思っているんです」とか「#8000利用した友達が『まず私を落ち着かせてもらって、ゆっくり説明してもらって、ほんとによかったよ~』と言っていました」とお話ししましたら、なんとなくですが、うれしそうな気配が。行政の仕事って、反響が少ないのかな~と思いました。

そういうわけで、電話で親切に応対していただいたお礼をまず書きたかったのです。それから、市に申し入れしたこともお伝えしたかったです。

今回は内容勝負ということで、つぎは書き方をふまえた陳情書を書きます。

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保育園父母会会長に柏原チャート配布をもちかけてみました

こどものお迎えでご一緒した会長夫人に、トートツに地域医療の崩壊について語り始め、柏原病院の小児科を守る会 救急受診の目安チャートを父母会で配るのを検討していただけないでしょうかとお話ししました。

お子さんのカバン経由でお手元に届くようにしますので、よろしかったら目を通していただけないでしょうかと。翌日、柏原チャートと地域医療が危ないってどういうこと?を印刷してお手紙と一緒にカバンに託しました。

自分でも、思い込みの激しいヘンなやつかも~と思います。一ヶ月くらいしたら、お返事をうかがってみます。健康な人にトートツでなく医療崩壊について話すって、けっこう難しいです。

こういうやり方が正しいのかどうかはわかりません。父母会でもいろいろな力関係などがありますから、実際に配るところまでいかないかもしれません。自分のできるところで、できることをしたので、よしとします。

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IUDの避妊効果がコンドームより高いのを知らない人にあった

自分もつい最近まで知らなかったので、無理もないと思います。40代以上なら、リング(IUD)は信用ならないのでコンドーム併用というのが、若いころの標準的な知識です。最新情報がリロードされる機会というのは、普通に暮らしているとあまりないかもしれません。あるとすれば、人工妊娠中絶もしくは出産前後に家族計画の講義をしてくださる産婦人科にめぐりあえたとか、身近にそういう経験をした人がいた場合に限られると思います。ふと興味を持ってググったりするのは、まれなケースでは。

「いまリングいれると、『もうコンドーム使わなくていいからね。』って指導されるんですよ」と聞くと、驚愕していました。大学出の教養のある人だけに、驚きもひとしおのようでした。

テレビや録音再生機だけじゃありません。農薬もIUDも、よく考えれば技術革新の恩恵を受けていて当たり前なんですけれども、ふだんの興味関心のなかから外れていると、そこまで思い至りませんね。自戒を込めて。

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市役所に申し入れ

市役所の健康課にまいりまして、

  #8000を継続的に市の広報に記載する

  患児ひきつぎ時#8000の情報提供を保育所・学校等へ指示

のお願いをしてまいりました。できれば広報には当直明けにも医師は勤務することも載せて、不要の時間外受診を控えようとした親に祖父母が受診を強要しないよう情報提供をおねがいしました。

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本の寄付ほか、成否あれこれ

今まで「くませんせいのSOS」や「ロハス・メディカル」を寄付した先で、ちゃんと置いてくださっているのをみると、じんわりうれしくなります。「くませんせい」は背表紙のない製本なので、書架に刺さると見えなくなってしまうのですが、すきまを開けて題名が見えるように置いてくださっているところが一か所。こういうのって、気持ち、ですよね!ありがたいです。

「医療の限界」「最高の医療をうけるための患者学」「受診する通院する入院する!120の患者術」は見当たらないので、相手やその場所にとっては無理筋だったのだと反省しています。

図書館に「いつかお母さんになるあなたへ」が入りました。市の広報やコミュニティFMの新着図書情報に取り上げられるだろうか、と今から楽しみです。

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