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2008年10月

人間って頑丈だと思います

帝王切開ですと、首から上は麻酔が効いていませんので、基本的に患者はヒマです。2回目の帝王切開は予定されたものでしたから、帝王切開自体も1度経験があるし、なんだか変なことを考えていました。

手術室って、無菌状態じゃないかも~。そりゃ、手洗いはすごいし、手術着とか帽子とかマスクとかも着けて下さってるけど、なにかしらホコリは舞うよね~。だけど、手術部位のそばに、ガスバーナーとか、なんであれ上昇気流をつくるものは置いてないみたいだな~。ってことは、私の子宮付近に、いくつかは菌とか落ちるかもしれないな~。

だけど、大丈夫だからこういう状態で「手術室」なんだよね~。花岡青洲のころの清潔度考えれば、すっごく清潔だしね。へぇ~、人間って丈夫だな~。頑丈だな~。大丈夫って証明した科学技術の進歩って、すごいな~。

…「だから?」って、自分でも思いました。埋め草記事(というほど毎日更新しておりませんが)です。

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ささえあい医療人権センターCOMLに本を注文

最後まで人間らしく生きる1050円
伝えたい伝わらない患者と医療者のコミュニケーション1050円
語りあうインフォームド・コンセント525円
患者のこころに寄り添う医療525円
患者が選択し自己決定するために525円
私がほしい医療情報525円
私がほしい「患者情報室」-患者の自立を支える情報の宝庫-525円
どうすれば実現するの?”患者中心の医療”525円
どうなる?これからの高齢者医療-入院先がなくなる?在宅って可能?費用負担も増加!-525円
いまこそ不信から信頼の医療へ-崩壊を防ぐために私たちができること-525円
患者塾840円
『医者にかかる10箇条』で変える!患者の意識変革調査525円
受診する通院する入院する120の患者術1260円

良いものは、医師会とか総合病院に、外来待合に置いてもらうよう頼むつもりで注文しました。いずれまとめて図書館なり総合病院に寄付するのもいいかもしれない。

貧乏ネタは、お読みくださる方もつらいかもしれないのでこれで最後にします。自分の昼食のタンパク源を、煎り豆にすればいいのでございます。簡単簡単。

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妊娠したら京大iPS細胞研究センターに寄付をする

っていうのは、いかがでしょうか。民間の保険に入るのもいいですが、脳性マヒの根本原因に いつか肉薄できるかも、なんて、シロウト部外者のたわごとですが。iPS細胞じゃなくて、再生医療研究センターとかでも、お好きな所に。

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「医療崩壊」と「疑似科学の跋扈」に類似を感じる

なんだか構造的に似てるような気がします。すごく乱暴な理解だと自分でも思いますが。

大多数の一般人は「お医者さんは癒してくれる・黙って座ればぴたりと当たる・病院に行けば治る・医療資源は浪費しても大丈夫」とか疑似科学とかを信じていて、大多数の医療者も学者もそれを否定してこなかった。

4月12日医療現場の危機打開と再建をめざす国会議員連盟のシンポジウムの録画で、「医療者は何をやっていたのかといえば、医療をやっていたのです。」というご発言を聞き、「そんなぁぁぁ、受験生は受験勉強だけやってればいいみたいなこと、おっしゃっちゃあ~(汗)」と思ったシロウトのかたは私以外にもおられたのではないでしょうか。

追記:It's not my job.とおっしゃるお気持ちも、余計な仕事ができる余裕なんてないという状況も、僭越ながらわかります。だけど、では、だれが否定するのか。私、地元の町おこしNPOで、現在の日本の医療崩壊についてお話ししましたが、医療関係者でもないフツーの主婦がいうことなんて、一所懸命きく人は まず いません。県内の市教育委員会に「EM菌群の小学校プールへの洗浄目的の投入は非科学的なのでやめてほしい。」とメールしても、一介の主婦の意見なんて鼻であしらわれました。当事者でない者の意見なんて、そんなものです。数を集めればいいとは思いますが、ご理解いただくのはなかなか厳しいですね。追記終わり。

地元でゴソゴソ活動するにあたり、理論武装しなくっちゃね、と「専門知と公共性 科学技術社会論の構築へ向けて」藤垣裕子著3570円を地元の本屋で注文

アマゾンの順位を上げるより、20年前くらいに本を出版した人に習った「できるだけたくさんの本屋さんで○○ありませんかと聞き、注文して買ってくれ~」という技法の短縮バージョンで臨んでおります。図書館でもリクエストしよう。年度初めだったら買ってもらえるかもしれない(根拠はナシ)。関心のない層が本を目にするチャンスを増やす、ことができるでしょうか???

そして、我が家の子供達は、あおりをくって半額シールのついたお肉を食べることになるのでしょうか?もしかすると大豆ばっかりのカレーかもしれない。必須アミノ酸はとれるけど、かわいそうかも…。

10月28日追記および一部訂正しました。

10月29日追記:やっぱり書かずにはおれません。市の教育委員会の肩書のある方が「水のクラスターが小さくなる」なんて返事に堂々と書くなんて、信じられない。いや、そうお考えになっていてもいいですが、公教育の場で小学生に疑似科学というか、科学とも言えないものを強制するのは絶対やめてほしいです。菌をプールに投入するなんて微生物の培養でもなんでもない。菌の同定するわけでもないし、投入前後で菌数を数えるわけでもない。ひどすぎです。

10月31日追記:あまり書くとうるさいですが。EM菌群と洗浄効果の因果関係をいうなんて、もともとプールの中にいた菌や、空気中からふってくる菌の影響を否定できる状況でないと、そういうことっていえないんじゃないでしょうか。パスツールの実験を思い出してみてください。白鳥型の首のフラスコの中の肉は腐らなかったですよね。みなさんいかがお考えですか?

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開業医の先生に質問する

開業医の先生とお話しする機会が持てたので、地元の医療の現状についてお尋ねすると、それはそれは悲惨な状況がつまびらかにされていきました。わたし、絶望しそうになって、白い目になっていたかもしれません。

でもま、絶望してても楽しくないし、シンポジウム開催の方向で努力します。実るかどうかは不明です。諸姉諸兄におかれましては、過程をご評価いただければと。

それはそうと、実働部隊の勤務医の先生がたと院長先生との かい離があるとシンポジストの人選に困るな~と心配していましたが、大丈夫そうなので、ちょっとほっとしました。近日中に院長先生にアタック?なんて、一介のパートのオバサンが、できるんですかね~?もうちょっと外堀から行くかもしれません。

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アクセス御礼です

ひっそり隠花植物のようなブログ生活を、と思いましたが、やはり、定期的に読みに来て下さる方がいらっしゃると、励みになります。いつもありがとうございます。

10月18日に総アクセスが5000を超え、5回以上ご訪問いただいた方は50人を超えました。う、う、うれしいです(涙)。

大勢の方に受けるようなものは これからもあまり書けないと思いますが、おもてなしの心を忘れず、羞恥プレイに自虐をまぶしながら、続けてまいりたいと思います。これからも、どうぞよろしくお願いします。

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PTA研究大会で発言しました

記念講演と、パネルディスカッションが催されたので、一般会員として行ってまいりました。

地域が持つ子育ての力は弱くなっていると思いますか、変わりませんか?というお題で、会場に発言がふられたので発言。ちょっと補足しつつの再現です。

「あの~、わたし、かなりツライ人生を送っております。初めての子供は障害児で亡くなり、死産を経験し、夫を病気で亡くしました。関東で、核家族で育ったので、障害児が生まれるであるとか、人が亡くなるとかいうことを教えられる機会を持たずに育ちましたので、ただでさえ 受け止めるのがつらいことであるのですが、なにも知らないことで、本当に苦労して消化してまいりました。

セクシュアリティであるとか、人の死、というのは、本当に大切なことなんですが、なかなか学校教育や行政で扱っていただけない分野です。なにかこう、年上の人からエッチな話を聞くとかいうこともなくなってきていると思いますし、粗相してはということで死の場面に子供が立ち会うこともなくなってきていると思います。

生きていく上でこの2つは本当に大切なことなので、ぜひ、地域の教育力を考えるとき、性と死の二つの観点でどうかな、というふうな見方をしていただけたら、と思い、思い切って発言いたしました。

性というのは、本当にいいものですけれども、いろいろつらいこともあります。性教育とか、有害サイトやプロフの問題とかいう風に分けて教えるのではなくて、連続したものであるという風になぜ扱わないのかなと思います。ぜひ、分けて教えるのではなくて、つながりをもったものとして教えていただけたらと思います。」

ほんとはですね。当地、けっこう中絶多いらしいんです。子どもに胸を張ってセックスを教えるためには、大人がちゃんとしてないと教えられないですよね。まずは、大人がちゃんとお互い向き合って「いいもの」って胸張って言えるようなセックスをするところから。ちゃんと避妊するとかね。PTAに出席されるような方は意識が高い層だと思いますし、そこまで発言しませんでしたが。

パネラーやコーディネーターの方の強力なフォローもあり、その後、なんとなく会が盛り上がったような気がしましたが、気のせいかもしれません。「いやあ、ラディカル(根本的な)の通り名に恥じない発言。さすが私!」と自画自賛中でございます。

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民間療法の効果を「pubmed」で調べてみる

ワタクシ自然療法に凝った時期があり、ゆでダコのようになりながら「NATROMの日記」をいつも拝見しております。2008-10-14ニセ科学を見抜く練習問題(世界医学気功学会の論文集から) のコメント欄が楽しいです。本文も。

「pubmed」はnさんのご発言によれば医学・生命科学従事者向けの無料論文データベース(英文)です。そこで検索すれば、検証可能な形で公開されている世界中のデータにあたれるそうで。

どうかどうか理系大卒女子のお母さんがた。無農薬野菜の宅配とかホメオパシーとかに凝って、ご近所の文系のお母さん方に「あの人がやってるんだから」などと影響をお与えになるなら、ここは一発、一応大卒なんだし、昔取った杵柄で英語の論文、読みませんか。

ええっと~、ホメオパシー、homeopathy、…。すみません。英語、成績悪かったですwww。

10月23日追記:あの、茶化そうと思って書いたわけではないんです。学生のころの、真摯にデータに対峙しようとした気持ちを思い出しませんかっていうつもりだったんです。ああ、しどろもどろ…

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「ぼくの街に地震がきた」を本歌取り

まんが名古屋裕 原案国崎信江 監修目黒公郎 ポプラ社、いいですよ、これ。マンガなので小学校高学年の子なら、ありありと災害状況が目に浮かぶでしょう。実際に被災するときに役に立ちそうです。

巻末に監修者の東京大学生産技術研究所教授目黒公郎先生のおことば「―災害をイメージする力―」があります。それのパロディをつくってみました。

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 わたしは、障がい児・死産児の親やがん患者の親族、骨折の当事者になって医療・保健・福祉の現場を見てきました。その経験から、死や障害・病気にそなえる上でいちばん大切なのは、「死・障がい・病気をイメージする力」だと考えています。イメージできない状況に対する準備や心がけは無理です。問題は、死・障がい・病気をリアルにイメージできる人が少ないために、「死・障がい・病気の前」「死・障がい・病気が起きたとき」「死・障がい・病気の後」に対して、具体的な対策や準備ができていないことです。

 このまんがでは、主人公の「入沢孝介」くんの目を通して、死・障がい・病気の際にみなさんが体験すると思われることをシミュレーションしました。死・障がい・病気になったとき、学校で、街の中で、病院で、なにが起きるのか、死・障がい・病気の後、病院や自宅や施設ではどんな暮しが待っているのか、なにが必要でなにをすればいいのか、みなさんにリアルにイメージしてもらうための物語です。

 しかしこれは、さまざまな死・障がい・病気の一例でしかありません。死・障がい・病気のおきる年齢や家族状況、環境などの条件が変わった場合に、この物語はどのように変化するでしょうか。また、みなさんの身の上に死・障がい・病気が起きたら、どんな物語ができあがるでしょうか。このまんがをきっかけとして、死・障がい・病気がおきたときの自分の家族の物語を、さまざまな条件の下でイメージしてみてください。そのときは、「プラモ屋のおじさん」など、死・障がい・病気で亡くなった人の「声なき声」にも耳をかたむけてください。

 現在日本は、医療崩壊が起きています。産科に注目してみると、日本産科婦人科学会の調査によれば、全国の分娩施設数はこれまで5000以上あるとされていましたが、2005年11月の報告によると約3000であることがわかりました。日本医師会が2007年3月に出した新聞広告には、「今、日本の産婦人科・産科の半分は、お産を受け入れられない、という事実があります。地域の産科が、次々と閉鎖に追い込まれています。それにより、将来50万人の「お産難民」が発生する可能性があります。」という部分がありました。産科、小児科、救急など、医療の中でも弱いところからすでに崩壊してしまったのです。この波は、外科、内科などほかの科にも広がっています。

 しかし、「死・障がい・病気になったらおわり」とあきらめてはいけません。ふだんからなにをすれば、死・障がい・病気後の状況を変えることができるのか。医療崩壊関連あるいは闘病記などの書籍やブログを参考にして、家族でイメージし、話しあってください。そして、できることからとりくみ、何度も見直してください。このくりかえしが、みなさんと家族と社会を守る、いちばん基本的で、効果的な死・障がい・病気対策になるのです。

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へぇぇ。ほんとでしょうか。って、自分でも思いました。死について知るのは、お気に入りの中の「愛する者を失った人への手紙」か、本なら「死ぬのはこわい?」が、短かったり読みやすかったりでお勧めです。

上の『日本産科婦人科学会の調査~50万人の「お産難民」が発生する可能性があります。」』は、「そろそろ産まなきゃ-出産タイムリミット直前調査」三浦天紗子著 阪急コミュニケーションズp.43-44の引用一部改変です。

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統計を読む力をつけませんか

と胸張っていえるほど、忍冬には統計を読む力はございません。とりあえず「統計でウソをつく法」ダレル・ハフ著 高木秀玄訳 講談社ブルーバックス「数字に弱いあなたの驚くほど危険な生活―病院や裁判で統計にだまされないために―」ゲルト・ギーゲレンツァー著 吉田利子訳 早川書房 は、読んだんです。読みましたが、いかんせん小学生のころから九九の七四が言えないワタクシ。内容が脳の表面をすべり落ちていった感じです。

人からああせよこうせよと言われると、やる気をなくすのが人情。ということは、当ブログ、医療崩壊促進に寄与?と思いましたが、一応、当エントリの結論は、上の二冊をお読みいただくのがお勧め、です。

図書館で「40代出産でも、ダウン症は20代に1000人に1人だったのが10人になるだけ」と記述された本を発見し、ずっこけてしまいました。「そろそろ産まなきゃ 出産タイムリミット直前調査」三浦天紗子著 阪急コミュニケーションズ。

えええ~、そ、そうかな???

私、5000人~1万人に1人の病気に大当たりしちゃったんですが(当時の主治医の説明より)。1000人に10人ってことは、100人に1人が大当たりするってことですよ。1学年6クラスだったら、女子全員が赤ちゃんを産んだとして、一人はダウン症児のお母さんってイメージですか。1000人に1人なら、上の仮定で、10学年分の女子に1人。

なんか、統計っぽく書かれると、少ない確率の当たり部分は、頭の中で、つい無視しちゃいませんか?でも、医学の統計であれば、大当たりに当たった人って、かならず存在するんですけど。私みたいに。

「そろそろ産まなきゃ」、全体としては、かなり いけてると思います。友達に薦めたいくらい。ただ、女の人の選択の尊重で、産科崩壊が促進されないといいな、と思います。「そろそろ産まなきゃ」をお読みになるときは、琴子の母さんの「助産院は安全?」http://plaza.rakuten.co.jp/josanin/も併せてお読みいただきますよう、お願いします。

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勤務医の先生とお話しする方法を教えてください!

諸先生方のブログを拝見したり、医療崩壊関連の本(「立ち去り型サボタージュ」「医療の限界」「まちの病院がなくなる!?」など)を読んだりして、なんだか頭でっかち。けっこうな病歴を持つ忍冬ですが、ここのところ総合病院にはご無沙汰しております。

実際のところ、地元の総合病院の崩壊具合はどうなのか、わかっちゃいないのです。ひと月の当直日数も、県の保健部門に聞いても教えてもらえませんでした(数字持ってないのかな?)。シンポジウムを開いて地元メディアに取材に来てもらうとか、県立柏原病院の小児科を守る会の冊子を待合室に置いてもらうとか、せっかく福島まで出ばってアイデアを頂戴してきたのに、どうやって勤務医の先生方とコンタクトをとればいいのかわかりません。

病気でいけば病気の話しかしないし、入院中は和やかにお話しする時間が少しありましたが入院の必要はないし、どうするのだ?>自分。36時間連続勤務なさった上に、みょーに頭でっかちなオバサンの相手なんて疲れること確実。

どなたかよいお知恵をお貸しくださいませんか。コメントは認証制ですので、「こんなオバサンと関係あるなんて他の人に知られたくない」場合は「表示しないで」とお書きください。私一人で熟読玩味させていただきます。でも、「こんな風にコンタクトとっちゃいました~☆」とは書かせていただくかもしれませんのでご了承をお願いします。

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入院患者のセクシュアリティ

たぶん、どこかできっと議論されていて、医学書院とかから何か本出ているんじゃないかな~と思います。でも書いちゃう。

「べてるの家の『非』援助論」医学書院p.181にワークショップでリバーマン医師に「もし、入院したら規制されることはありますか?」と問われ、松本さんが「SEXできないこと」と答えて、みんな大爆笑。リバーマン医師は「そうですねぇ それはこまることですよね」と答えていた話が載っていました。

不肖私、背骨骨折入院中に大部屋の回診で「いつからセックスできますか?ほんとに70kgとかの人の体重が骨折した背骨にのっかっても大丈夫なんですか???」なんて質問したりして。パートナーとの外出との関連で(≧∇≦)。逆セクハラでございました。先生方すみません!

大部屋入院患者って、セックスも自慰もできないというか、まあ何とか上手くやってるのかもしれないけど、あんまり褒められたことじゃない、みたいな雰囲気。医療スタッフも困るでしょうし、その空気を読め、というのもわかるけれど、でも、私たち動物なんです。性欲がないわけじゃないんですけど。ただでさえ娯楽は制限されてるし。(同日追記:医療スタッフを悪者に書いてしまいました。すみません。一番の問題は、同室の患者さんです。夏目漱石のころのように、日本家屋でも浮気ができるような気の利かせ方を年齢も倫理感も病状もちがう同室の患者さんに強いるのは無理なところもあります。)

たとえばお産や手術のあと、言葉はいらない、パートナーに抱きしめてほしい状態のときもありました。だけど、がまんするわけ。公の場だから。もうちょっとで死ぬパートナー、たくさんのチューブも付いちゃって、ベッドは一人用だし、添い寝なんてできない、想像もつかない。なんか、観察者になっちゃいました、自分(ひどい)。思いつけば、「添い寝させてください!!」なんて申し出たかな、遠慮したかな。いつ医療スタッフが入ってくるかわからない場所って、やっぱり「私」でなくて「公」。

看病というのはとてもつらい。一番近くにいて、だけど病気を代わってあげることはできない。そんなとき、言葉より抱きしめた方が癒されたかもしれない。いえいえ、自分、精神状態ボロボロでしたから、癒される方だったかも。親子なら抱っこもいいけれど、普通イイ大人は抱擁なんて人前でしませんからねえ~。

そんな反省のある私は、春野ことり先生の半狂乱になる家族のお話が、なんだかまぶしい。そこまで家族への感情垂れ流し全開モードに、ちょっとなりたい気がします。

同日追記:

解決法書いていませんでした。日本の病院は野戦病院ですから、個室やそれ専用のスペースなんて無理です。非常に勇気のいることですが、周囲に入院患者のセクシュアリティについて理解を求める、かなあ。「カーテン引いてキスしてても、ヒンシュクの目で見ないでください」とか、ぶっちゃけちゃいます?

10月2日追記:

終末期患者で個室利用中なら、スタッフと相談して「Don't disturb.」札とか。

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